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ここんとこHOUSE
FRIGGERの中でメジャー番組(民放番組)が面白くない等の発言がよく出てきます。バラエティーがくだらない、笑えない、どれも一緒やん、とか、ニュース番組までバラエティみたいな感じになってて、バカにしてんのか、などいろいろ苦言はありますが、それほどまでに民放各局(←言いたいだけ)の番組が面白くないそのワケが最近分かりました。
ムラちゃんもこのコラムコーナーでちらっと書いてましたが、そう、どうやら僕らは民放がターゲットとするボリュームゾーンから外れてきているようなんですね。民放各局(←言いたいだけ)のターゲット層って、20歳から34歳らしいです。(狭!!)僕らはまだ34歳超えてませんが、、結局、けっこう年くったから、もう嗜好(思考)が合いませんっちゅうことで話を進めます。
ネタ元の「NHK受信料義務化で民放の「くだらない番組」が増える?」に書いてあった話を、ものすごくかいつまんで書くと、
1.今の日本の放送業界というのは大きくNHKと民放各局の二つに分かれる。
2.民放のターゲット層は前述の通り、でもって、そういった民放の内容が低俗すぎると思う人の為にNHKがある。というか民放はNHKの放送する公共的な番組があるから大した反発もなく低俗でも視聴率の穫れる番組作りをすることができる、と。
3.そういう意味でNHKと民放各局は互いに寄りかかっている部分があり、
その構造を業界では二元体制と呼ぶらしい。
なるほどね〜。まあ、たしかにNHKいい番組つくってるもんね〜。
しかし僕的にはNHKの製作する保守的な番組を好んで観る年齢ってものすごく上の印象があります。60以上とかからですか。つまり、34から60ぐらいまでの間というのはそもそもがTVのようなメディアに娯楽を求めることができないようになっているわけです。結局、何歳になってもテレビを点けたら面白い番組があるという認識自体が幻想だったようです。バラエティとか。たとえそれが、深夜帯であろうとも。
そしてここで僕はひとつの悲しい事実に気付いた訳です。
「この34歳から60歳のあいだ」を世間ではなんというか。
そう、働き盛りの年齢なんだよ…。
さすがは、HOUSE FRIGGER、こういった議論そのものがすでにニート的という事にさえ今までまったく気付きませんでした。(但し、ニートという呼称は34歳まででそれ以降はただの不労者らしい。これまたぴったり34歳!)
以下は僕の勝手な推測ですが、つまり、
働き盛りのメンズは時間の融通がつきにくい、しかし視聴率はその放送時間に視聴者を拘束しないと反映されない。(録画は換算されない)もちろん民放は視聴率が全てですから、おのずとターゲットからはじかれるということなのではないでしょうか。ここにテレビというメディアの限界を感じますね…。
「働き盛りの年齢にはテレビのような娯楽は必要ない」ということは無いと思うので、今の番組作りもターゲット設定も単純に視聴率の換算方法が生み出した結果にすぎず、結局は「くだらないねえ、民放は、」ということになるわけです。まあそのぐらいの年令になると趣味嗜好も多様化してくるのでハナから諦めてる部分もあるかもしれません。
しかし、テレビ界がターゲットからはじいた34才以上というのは社会的な意味でも文化的な意味でもそれなりに思考が成熟しているわけで、この世代をしっかり面白がらせるようなレベルのバラエティこそが、後世に遺るような面白い文化になるような気がするのでこの仮説が本当なら残念でなりません。
逆に言うと、この34歳から上の層というのはテレビ界が拾いたくても拾えない層ということになるわけで、時間を選ばずに視聴できるポッドキャスティング業界(あるのか?)にしてみれば、この広い層をメインターゲットにしていけばいいわけですね。
というかこんな適当なことを僕が憶測だけで言うまでもなく、実際、ポッドキャスト番組を継続視聴する年齢層って30代メンズがメインらしいので、すでにそういうテレビ番組に飽きた人はネットとかで時間をつぶしているわけですね。人気のあるポッドキャスト番組の傾向を見れば一目瞭然ですもの。
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